より良い条件で転職するための情報サイト【京都編】

京都でのあなたの転職を成功へとナビゲートします

HOME自分の希望を実現させる転職の手順
転職時のブラック企業の見分け方

【京都限定】転職を必ず成功させるためのサイト

転職時のブラック企業の見分け方

今働いている会社が「ブラック企業」だから転職したいと考えている人はいませんか?けれど、やみくもに転職をしては、次の会社もブラック企業だった…ということになりかねません。ここではブラック企業の定義や、見分ける方法をご紹介します。

どんな企業がブラック企業か

「ブラック企業」という言葉は、もともとはインターネットから生まれたスラング、いわゆるネットスラングの一つです。IT企業で働く技術者が「低賃金・長時間労働・35歳で定年」という自らの労働環境を「ブラック」と表現していたことが由来だと言われています。

今ではすっかり日常生活に浸透し、就職の際にブラック企業かどうかを気にする人も多いのではないでしょうか。もしくは、今働いている会社がブラック企業だから転職したいと考えている人もいるかもしれません。

労働基準法に「ブラック企業」の文字はナシ

そもそもブラック企業はインターネットから生まれた言葉のため、法律では明確に定義されていません。つまり、労働基準法から見て今働いている企業、もしくは就職や転職を考えている企業がブラックかどうかは判断できないのです。

法的な定義はありませんが、厚生労働省の「労働条件に関する情報サイト」に、ブラック企業の一般的な特徴が掲載されています。「極端な長時間労働やノルマ」「残業代の不払い・パワーハラスメント」「労働者に対する過度な選別」の3つです。「労働者に対する過度な選別」の例としては、新入社員を大量採用した後に、労働環境にそぐわない社員を切り捨てるといったことがあげられます。

そのほかの特徴として、労働相談を実施しているNPO法人「POSSE」が掲げるブラック企業特有の3パターンを見てみましょう。

思い当たったらアウト?ブラック企業あるある3パターン

その1.とことん働け!長時間労働や過剰ノルマによる「使い捨て型」

使い捨て型の特徴としては、長時間労働や過剰ノルマによって長期継続して働けない労働環境があります。たとえば、基本給の中に月80時間以上もの見なし残業代が含まれているケースがその1つです。長時間労働ありきで雇われているため、体力が続かない社員はどんどん退職に追い込まれてしまいます。ある企業では、月100時間以上の残業を課せられていた社員が過労死してしまう事件も起こり、メディアでも大きく取り上げられました。

その2.代わりはたくさんいる?大量採用で従順な社員のみを残す「選別型」

選別型の特徴は「新入社員の大量採用」です。一般的な企業であれば試験や面接で事前にふるいにかけますが、選別型のブラック企業の場合はとにかく多くの人材を採用。その後、労働環境に耐えられる、または従順な人材だけ残すことを目的としています。それ以外はパワハラや嫌がらせで精神的に追い込み、自己都合退職として解雇。「辞められるなら何でもいい」と思うかもしれませんが、自己都合退職だと失業給付金の開始日や給付日数、支給額に大きな違いが出てしまいます。退職後の生活にも影響するため、注意が必要です。

その3.パワハラやセクハラは日常的!法律はどこへやら「無秩序型」

パワハラやセクハラが問題視されて久しくなった今でも、変わらずに社内で横行しているブラック企業が「無秩序型」です。上司が気に入らない部下をパワハラやセクハラで追い込み、大量に退職させるのが特徴。NPO法人「POSSE」でも、無秩序型の企業で働く労働者からの相談が後を絶たないそうです。企業は問題を起こす上司に是正を求めるより、新しい社員を採用するほうが手間をかけずにすむため、なかなか改善されない現状があります。その結果、泣き寝入りする社員が増えてしまうのです。

企業が変わらないなら職場を変えよう

ブラック企業の体質は社風で根強く残っているケースが多く、問題解決が難しい、または途方もない労力がかかってしまうことも。過酷な労働環境を問題視する声が高まる中、厚生労働省は2015年5月に違法な長時間労働を行っている企業名を公表する動きを発表しました。実際に、千葉県のある企業に労働局が是正指導を行ったことを社名と共に公表しています。そのほか過重労働対策の強化として、月100時間以上もの残業時間を課している企業への監督指導を徹底する動きも。

国もようやくブラック企業問題の改善のために重い腰を上げはじめましたが、今すぐの解決は難しいのが現状です。国や企業の改善を待つよりも、より良い労働環境を求めて転職をするほうが手っ取り早いと言えるでしょう。そのためにも、次の転職先がブラック企業かどうかを見極めることが重要です。

ブラック企業の見分け方

転職活動中にハローワークを利用する人も多いでしょう。無料で利用でき、扱っている求人も豊富で幅広いことから、転職活動中の心強いサポーターです。しかし、実はその中にブラック企業が紛れている可能性が…。

ハローワークは転職サイトと違って無料で求人募集ができるため、採用にお金をかけたくない企業が集まってしまうことも。その結果、大量に採用し、大量に退職させるブラック企業に出会ってしまいかねないのです。

そのほかにもハローワークが抱える問題として、実際の労働条件と求人票の内容が異なる「ウソ求人」があります。厚生労働省は2016年6月に、実際の労働環境や業務内容が求人票と異なる企業と幹部に対し、懲役刑を含む罰則を求める報告書を発表。企業と求職者のトラブルを防ぐための動きが検討されています。しかし、まだ法制化はしていないので、求人票をチェックするときはブラック企業かどうかを見分ける力が重要です。

ブラック企業の見分け方5ポイント

その1.大量採用をしていないか

転職活動中は、早く次の就職先を見つけたいばかりに、採用枠を多く設けている企業に目がいきがちです。しかし、現在の社員数に対して採用数の割合が極端に大きい場合、使い捨て型のブラック企業の可能性が考えられます。判断基準は、採用枠が従業員数の1割を超えるかどうか。ただし、企業によっては事業拡大のために多くの人材を必要としている場合もあります。「採用枠が多い=ブラック企業」とすぐに決めつけるのではなく、現在の業績や将来性があるかどうかも見ながら判断していきましょう。

その2.高すぎる給料はご注意?

せっかく働くのだから、お給料は安いより高いほうがいいですよね。けれど「金額」にだけ目を向けてしまうと、ブラック企業に出会ってしまう可能性が高くなってしまいます。国税庁が2015年に発表した「民間給与の実態調査結果」では、20代後半の平均年収は344万円。それを踏まえて平均月収を算出すると約28万円、手取りでいえば20~22万程度といえるでしょう。これを踏まえて求人票をチェックしたとき、明らかに高い金額を提示している場合は「何かあるのでは?」と考えてみるのがポイントです。たとえば残業代が含まれていたり、もしくは成果報酬制だったりする可能性もあります。そのほかに入社後昇給がない可能性も。金額にだけ注目するのではなく、内訳もしっかりチェックしておくことが大切です。

その3.ハローワークや求人広告の常連企業じゃないか

ブラック企業は離職率が高く、常に人手不足の状態のため、365日求人募集をかけているのが特徴です。そのため、ハローワークや求人サイトなどの常連になっているような企業は注意しましょう。求人票や広告を見る際は、条件だけではなく、掲載期間にも目を向けてみるのがいいですね。細かなところをチェックすることで、入社してから「こんなはずじゃなかった」と後悔することが少なくなりますよ。

その4.リアルな評判が分かる口コミをチェック

企業名で検索、または求人サイトをのぞいてみると、実際に働いている、もしくは働いたことのある人たちの口コミをチェックできます。業務内容の実態や企業の雰囲気がより分かるので、ブラックかどうかを判断しやすくなるのが特徴です。口コミを見たうえで実際の求人票をのぞいてみて、違いがないかをチェックしてみるのも◎。ただし、口コミは感情的なものも多いので、あくまでも参考程度にとどめておくのがいいですね。

その5.「就職四季報」はブラック企業判定のお役立ちアイテム

東洋経済新報社が発行している就職四季報は、企業からアンケートを取ったセキララな情報を掲載しています。企業から掲載料をとらず、中立的な立場で発表しているのが特徴です。平均勤続年数や3年後離職率などが分かるので、使い捨て型のブラック企業じゃないか、働き続けられる労働環境かどうかの参考にできます。キャリアアップを目指す女性なら「男女別の採用実績数&配属部署の状況」も注目しておきたいですね。

おまけ.「夢・感動・成長」を売りにしていないか

会社説明会や求人票で、やたら夢や感動、成長というポジティブな言葉を連発する企業に出会ったことはありませんか?とても耳当たりの良い素敵な言葉ですが、実際の業務内容や待遇をはっきりと説明しない求人は注意が必要。耳当たりの良さでごまかされず、入社する前にしっかりとチェックしておきましょう。

ブラック企業に入ってしまったら

もしもブラック企業に入社してしまったとき、もしくは今の会社がブラック企業だったときの対処法をご紹介します。

1にも2にもとにかく転職を考えよう

ブラック企業に入社してしまったら、できるかぎり早く「転職」をおすすめします。とはいっても「次の転職先が見つかるか不安」、「家族を養わなきゃいけない」「今辞めたらまわりに迷惑がかかる」など、ためらう要素も多いでしょう。

しかし、ブラック企業に勤めていても、安定した明るい未来が待っているとは限りません。どれだけ長時間残業をしても給料は発生せず、休日出勤も当たり前。パワハラやセクハラに耐える日々では、体はもちろん心も病気になってしまいます。そうなってしまっては、大切な家族を養えず、次の転職先を探すこともできません。体も心も元気なうちに、転職に一歩踏み出すことが明るい未来への近道になるのです。

長時間労働の証拠として「勤務記録」を残そう

ブラック企業に勤めていて転職を考えている人は「勤務記録」をつけておきましょう。ブラック企業で退職をする場合、会社都合ではなく自己都合退職を迫られるケースが多いと言われています。自己都合退職だと、残業代だけではなく退職金を受け取れない可能性も。企業側に押し切られずに有利に転職を進めるためにも、長時間労働の証拠となる日々の勤務記録やタイムカードのコピーがおすすめです。

自己都合退職で押し切られたらハローワークに相談

自己都合で退職を押し切られた場合でも、ハローワークで「会社都合退職」だと認められるケースがあります。「採用条件と労働条件の大きな違い」「パワハラやセクハラによる退職」などが会社都合として認められる理由です。そのほかにも心身の病気で退職した場合も、特定受給資格者として失業給付日数を大幅にアップすることができます。自分のケースが会社都合として認められるかどうかを知りたい人は、泣き寝入りせずにお近くのハローワークで相談しましょう。

辞めたくても辞められない…プロに相談を!

「辞めたくても企業が退職を受けつけてくれない」という人もいるでしょう。そんなときは、ブラック企業を専門とする弁護士やNPOをはじめ、労働組合や公的機関などの専門家への相談がおすすめです。ブラック企業に勤めている人の中には、企業から理不尽に責められ「自分が悪い」と思い込んでしまうケースが多々あります。一人で思い悩んでいては、いつまでもブラック企業から抜け出すことはできません。冷静に判断するためにも、ぜひ専門家に相談してみてください。

まとめ

ブラック企業の特徴として「長時間労働」「残業代の不払い」「パワハラやセクハラの横行」があげられます。どれも企業側が一方的に従業員に負担を強いる行為で、頑張れば頑張るだけ、耐えれば耐えるだけ心身の健康を損ねてしまいかねません。それでもまだ、ブラック企業に勤め続けることを選びますか?

「やめたいけれど、次の転職先がすぐに見つかるか不安…」という人は、一人で悩まずに転職エージェントへの相談がおすすめです。豊富な求人数が掲載されていて、しっかりとしたノウハウを持っているエージェントであれば転職へのサポートもバッチリ。

幅広い業界や職種に精通したエージェントなら、企業情報はもちろん、書類の書き方や面接成功のためのポイントも教えてもらえます。「未経験の職種だから書類が通過しない」「いつも面接で落とされる」という人こそ、転職エージェントの力を借りてみましょう。エリアに特化した地域密着型のエージェントを選べば、地元で転職したいという夢を叶えてくれますよ。また、大手の求人サイトにはない独自の求人もメリットの1つです。

一日の大半の時間を占める「仕事」だからこそ、やりがいを持って取り組みたいですよね。ブラック企業から抜け出すためにも、自分の理想の働き方に合った企業への転職を考えてみてはいかがでしょうか。

京都の転職情報サイトNavi

京都で転職を成功させるために

転職を成功させるためにすべきこと

求職活動を始めるのならば、まずは転職サイトへ情報登録するのが定石。数ある転職サイトから求人件数が豊富なことを第一条件に、京都で転職するなら必ず登録しておくべき鉄板サイトを、大手系と地域密着系を合わせて3つピックアップしました。

カテゴリー